上記のお悩みは、いずれも自律神経の乱れが原因で発生しています。
整体によって身体のバランスを整えると、自律神経も整うため、多くの患者さんは生理周期が安定し、夜も寝られるようになっています。

自律神経には交感神経と副交感神経があり、朝は交感神経が優位になり、身体が緊張して出かける準備をします。そして、夕方になると今度は副交感神経が優位になり、身体の緊張を緩めて睡眠体制に入ります。これが正常な姿ですが、自律神経が乱れている人は、ずっと交感神経が働いて身体の緊張状態が続いています。
そのため夜寝付けない、あるいは眠れたとしても実際は身体が睡眠状態に入っていないため、朝起きても疲れが取れていないということになってしまいます。