こんにちは!
ヘルシー耳ツボダイエットと無痛整体のお店
ゆらり整体の喜納です。
今年の沖縄はなんか内地ほどではないにしろ
朝晩は変に冷えますよね。
そこで、以前グループで発行していた
みみぐくる便りを紹介します。
少し長いですが、読んでみてください。
![みみぐくる便り](http://www.yurari-okinawa.com/asset/IMG_4345.jpg)
ようやく寒さもやわらいで
固まった体もホッとほぐれる春。
でも春冷えは大敵です。
実は一日の気温差は冬よりも
大きいのです。
体がバランスを崩さないように
きちんと対策を取りましょう
そうすることで
厳しい夏の暑さに対応出来る
基礎代謝が整えられます。
今回は冷え予防のポイントを
紹介します。
どうして春に冷えると夏の暑さに弱くなるの?
三寒四温という表現があります。
これは、三日ほど寒い日が続いたら
四日ほど温かくなり
春の間にこうやって寒さと暑さを繰り返しながら
気温がだんだんと上がって行く様子を表していて
この間に冬仕様になっていた体の機能が
夏に向けて少しずつ調整を始めます。
いきなり暑くなったり寒くなったりするのでは
体は疲れてしまいますから
「慣らし」の期間のようなものですね。
春のうちに体を冷やすと「慣らし」がうまく行かずに
基礎代謝が落ちてしまい
基礎代謝が落ちると夏の高い温度に対応できにくくなり
それで、暑さに弱くなってしまうというわけです。
春の冷えを予防して代謝を整えるポイント
1:足首、ふくらはぎを重点的に温める
体温をキープするのに良いポイントは足首なので
レッグウォーマーや靴下を履いて
温めるようにしてください。
仕事柄、レッグウォーマーや靴下が
履けない服装をしなければならない。
そんな時には、休憩中や帰宅後、入浴中、就寝前など
合間を見てふくらはぎを揉むようにしましょう。
ふくらはぎは「第二の心臓」と言われるほど
血のめぐりを助ける大事な場所です。
ここをしっかり揉むことで
停滞した血を上半身に戻して体温を上げることが出来ます。
2:いつもの生活+「ちょこっと運動」
運動と言っても、軽い動きで良いのです。
例えば、デスクワークなら
机の下で膝から下を時々上げ下ろしす。
キッチンに立っているなら、かかとの上げ下ろしを繰り返す。
こんな簡単なことでいいのです。
筋肉が動けば血が流れ、体温をキープすることが出来ます。
3:たんぱく質をきちんと摂る
もちろん、バランスの良い食事と摂ることです。
食物エネルギーから75%以上が熱となります。
筋肉がつくだけでなく
たんぱく質を消化するときに熱を生む効果もあります。
4:一日に最低1。5リットル以上の水分を飲む
一日に適量の水を飲むことで冷え改善&代謝アップに。
だだし、必ず白湯か常温で飲みましょう。
5:半身浴や入浴を毎日行う
お風呂がめんどくさくてシャワーで済ませたりしていませんか?
疲れた時ほど体は固まってしまっています。
全身をほぐすこともまた代謝を促すために大事なポイントです。
疲れている時ほど湯舟に浸かりましょう。
胸から下だけ浸かる半身裕でも
疲れをほぐして血行を良くする効果は絶大です。
下半身に溜まった春の冷えを追い出すつもりで
1日の終わりにはゆっくりとお湯に浸かる習慣をつけて
来る夏の暑さを迎え撃ちましょう。